砂塵の航路

とっくに上位へ上がる為の緊急クエストが出ているにも関わらず、相変わらずの、のんびりし過ぎプレイでのんびりし過ぎて上位へ上がる気が全く無い、アキラです。

でも、よくよく考えてみたら上位へ上がったら各モンスターの亜種が出てきたり古龍が出てきたりして更にボリューミィなクエスト内容になるんですよね。そこから更にG級とかギルドクエストまで出てくるのだから、ぶっちゃけさっさと下位なんて卒業すべきなんでしょう。

と、いうことでその緊急クエスト。
ダレン・モーランへ行きました。

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行きましたとは書くものの、筆者の緊急クエストではない。Stefanさんの緊急クエストである。2等兵さんもとっくに上位の仲間入りを果たし、LYNXさんとそげさんも上位へ行っている。と、いうわけで久方ぶりのダレン・モーランへと出撃した。

ダレン・モーラン戦において、ハンターサイドができることは至ってシンプルだ。バリスタを撃つか、大砲を撃つか、銅鑼を鳴らすか、拘束用バリスタ弾を撃つか、ダレン・モーランに飛び移って攻撃するか、ダレン・モーランの上に爆弾を置くかって意外とたくさん出てきた。とりあえずはこんなもんである。みんなでバリスタを連射したり大砲の弾をぶっ放したり、ボウガンを背負ってきていた2等兵さんとやっちゃんは直接射撃したり、各々ができることをやる。筆者もダレン・モーランの背中に跳び移って硬い部位に弾かれながらも弱点の破壊可能部位を攻撃したりした。ホルンで行ってたから、ぶん回して攻撃するので違うとこに当たるんだよね。

ダレン・モーランが遠くに行ったら、みんなと同じく大砲やバリスタ



カンッ!!!


ばいーーん!













!?!?!?





なんか、長年のプレイで蓄えられた筆者のモンハン知識辞書を引いてみたら、撃龍槍が発動した時にのみ発生する音が鳴っているのだが…。しかもどう見ても筆者は船の横で並走するダレン・モーランへ大砲の弾をぶっ放していたので、おそらく撃龍槍は空振りであろう。見れば撃龍槍のボタンがある船首からスッテケテッテッテー2等兵さんが降りてきた。

後で話を聞けば



2等兵さん
バリスタの弾を
      取ろうとしたら
間違えて押しちゃった!』




とのこと。
そして、今度はダレン・モーランが背中に乗っているハンターを振り落とそうと遥か遠くで大暴れした時の事である。




カンッ!!!


ギャァァン!




と、今度は大銅鑼が発動!!!
見れば大砲の弾を運ぶ筆者の隣では、大銅鑼のボタンをStefanさんがぶっ叩いている。




Stefanさん
『大銅鑼のタイミング
いつだったか忘れてる…』




と、久方ぶりのダレン・モーランにみんな撃龍船の設備の使用タイミングを完全に忘れてしまっているようだった。筆者も筆者で決戦ステージへ移動します。というメッセージが表示された時には『これ撃退じゃなくて討伐かよ!』と、肝を潰したものである。


決戦ステージへ移動し、撃龍船を背に立つ筆者たちの分身。その見据える視線の先には、砂塵に霞むダレン・モーランが迫り来る。筆者はすぐさまバリスタの弾を補充した。Stefanさんは単身で山のようなダレン・モーランへと一直線に突撃。それを見送り、やっちゃんと2等兵さんは撃龍船の上でくつろいだり手を振ったりしている。

ダレン・モーランの決戦ステージでは、角度を上手く調節すれば、開始直後からバリスタダレン・モーランに当たる。これをやったハンターさんたちは悲劇のヒーローをやったことがあるのではないだろうか?  そう、早く倒しすぎて剥ぎ取れない位置でダレン・モーランが力尽きる。というやつだ。もちろん筆者もかつてはヒーローだった。しかしその苦い思い出から、バリスタの発射は踏みとどまり、十分に引き寄せる。


エボシ流に…。



そして、思ったよりもあっさりとダレン・モーランの討伐に成功。頭部と胴体が剥ぎ取れるので急がないと全部剥ぎ取れない。筆者たちは次々にダレン・モーランに取り付き、剥ぎ取りを開始する。と、ここで、ダレン・モーランから剥ぎ取れるレア素材についてだが、かのモンスターも、もちろんレア素材を持っている。


大地の龍玉

という素材だ。
いかんせん、ラオシャンロンとかでもそうなのだが、この手の巨大モンスターのレア素材を集めるのはなかなか骨が折れる。その理由は、ハンターの皆さんなら説明しなくても分かってくれるのではないかと…分からなくても分かったと言ってください。レウスやレイアなんかを相手にするのとは時間消費も、精神力の消費も桁違いですぐさまSAN値ピンチなんですよ!

かつて筆者も老山龍の紅玉だとか砦蟹の天殻だとか、ちょっと貴様らええかげんにせぇや的な素材を要求されまくり、アッと言う間に狂気指数を振り切り、発狂しながらこれらの巨大モンスターを狩りに狩っていた記憶がある。


レア素材は持っていて損な事など何もない!







大地の龍玉を

入手しました











べごあぁぁ!

だダだ大地ノ

龍ギョくが

デたぁぁぁ!




筆者、なんと最後の1剥ぎ取りで大地の龍玉をゲットしてしまう! 今回はなんて引きの強さであろうか。火竜の逆鱗も一発で引いちゃうし、今回は素材に困らされることはないのではなかろうか!?


ともかく、これでStefanさんは晴れて上位への出撃を許可されたわけだ。筆者もぼちぼち上位へ行きましょうかねぇ。そしてきっと上位ではレア素材に悩まされるのであろう。今ここでハッキリとフラグを立てておいたので間違い無いと思います。



あとね、コレ、ホンマ許さん。
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魚のアタマ!!!
ムッキィィィィィ!!!