モンハンぎゅっと濃縮!
どうするのかというと、ダウンロードのチャレンジクエストを貼る。しかも飢餓状態のイビルジョー。これだけでそのハンターの質を簡単に見抜ける。別にイャンクック闘技場とかでもいいんだけどそれじゃあ面白くないし、狩れるからあえてイビルジョーやってます。
で、だいたい3つのパターンになる。
一つ目
そもそもやらないで出て行く。
二つ目
すぐオチて離脱→退室
三つ目
普通にクリア
圧倒的に二つ目が多いんですけどね。びっくりすることに、10回このクエストに行って無事に2人揃ってクリアできるのは2回とかそこら。あとは全部離脱からの退室です。それでも出発前に『足引っ張んなよ、ゴミ。』とか『俺に攻撃すんなよ。』とかデカイ口を叩いていたハンターランク500とか900のヤツらがボコボコとオチて、尻尾巻いて逃げて行くので、実に平和的解決です。結局のところ、野良でまだ一度もSランク出てないなぁ、イビルジョー。
でも、ごく稀に普通に一緒にゲームやってくれる人が来てくれるのが救いですかね。日曜日も、一人だけ良い人来てくれましたしね。
とかやってたら、飢餓イビルジョー貼ってる状態で藻蟹さん入室。
藻蟹さんが、飢餓イビルジョーに行きたいと言うので、2人揃って闘技場へ。
藻蟹さん
『武器、何にします?』
アキラ
『ランス!!!!!!!』
藻蟹さん
『じゃ、ペアランスで!』
久しぶりのツインランスである。
そして出たタイムがこちらです。
ちょっぱや!!!
余裕のSランク!
一回目でこのタイムって、これ詰めていけばどこまで縮まるのであろうか。あまりにも呆気なくイビルジョーが昇天したので、クリアした時はめっちゃびっくりしました。
ここでStefanさんが入室。
それに続き、やっちゃんも。
二人ともお互いの事を、この日記を通じて知っているという、なんだかこの日記を始めた頃によくしたあのやり取りがまた繰り広げられていた。なんだか、感慨深い。
『ああ、あなたが、あの日記の…!』
みたいなね。
これでドンドン狩り友の輪が広がって、良い人達が良い人とたくさん出逢えたらいいなと思っております。話が逸れた。
なぜか藻蟹さんとStefanさんが腕相撲。
Stefanさんがぶっ飛んで、くそー! とか何とか言いながらもんどり打っている。
藻蟹さん
『レバガチャには
多少自信があります♫』
レバガチャ
ステイックをひたすらに動かしまくること。
気絶した時や、捕食攻撃を受けた時なんかにアナログステイックを思い切りブン回すが、アレのことをレバガチャと呼ぶ。指先が神の領域に達した人は、指の動きが視認できない(誇張表現)
レバーガチャガチャの略かな?
Stefanさん
『ぴよった時には
スゴイします!』
藻蟹さん
『でも今ランポス装備で
気絶しないから
レバガチャする事ないな』
アキラ
『ではその事を踏まえ…』
と、筆者がお決まりのように閃光で気絶状態にしてきやがるゲリョス亜種を受けようとしたら
Stefan
『その装備でゲリョスに
行きたいです…。』
藻蟹さん
『ゲリョス……か!』
筆者の思惑はバレバレのバルバレだったようです。(意味不明)
と!
いうわけで!
ゲリョス亜種!
何を隠そうランスで行けば一番苦手な相手だったりします。それでも今は頼もしい仲間が3人もいるし、なにより今はヘビィボウガンだもんねー! ウケケケケケケケケケケ!と、不気味なウケケケ笑いを浮かべながら筆者は3人の仲間を伴って勇躍、ゲリョス狩りへと赴いた。
ソッコーで頭を破壊して閃光を封じる。
危なげなくゲリョスを追い詰める事に成功!
やっちゃんが
力尽きました
お気づきになられただろうか……?
R e p l a y
やっちゃんが
力尽きました
キャーーーーーーーーーーーー!!!
なにこれ、どゆこと???
分かってるよ
ウチのチームのやっちゃんが死んだフリ食らってオチたんだろぉぉぉぉぉぉ!?
あとでインタビュー(事情聴取)したのであるが、なにやらゲネポスの狼藉に遭ってゲリョスから離れることができずに、そのまま天に導かれたようなのだ。モンハン始めて11年目にして、初めてゲリョスの死んだフリでオチたようだ。
Stefanさん
『欲を出し過ぎて
ちにます…』
おっほうぅ…。
身体を愛えよ……トキ……。
じゃなくて、Stefanさん……。
続いて、ババコンガへ。
筆者はランパート、藻蟹さんがバベルという珍しい組み合わせである。
金と銀でカッコいい!
よく見るとバベルのほうが少し長いようだ。形と色が違うだけかと長年思っていたのだけれど、こうして並ぶと長さも違った。こういう作り込みの細かさが、モンハンの大好きなところの一つでもある。
さぁー、狩ったるでぇ!
始まった地底洞窟でババコン狩り。
序盤も序盤、開始直後くらいで珍しく藻蟹さんが昇天。おのれ、ババコンガ! 藻蟹さんの仇ぃぃぃぃぃ!!! と、時代劇とかなら完璧な死亡フラグを旗印にして、筆者はババコンガに猛然と突進。ジャンプして乗りを狙うランスと操虫棍だけに許された自力ジャンプで、ババコンガに向かう。その瞬間に、そんな筆者の思考はバレバレのバルバレだったのか、ババコンガがブンブンと腕を振り回す攻撃に出たから無防備な筆者はタマラナイ。
べちんっ!
と、空中で一発手痛いフックをちょうだいしてしまい、体力ゼロで落下する筆者の分身。ゴロゴロと地面を転がり、お決まりのようにあのメッセージが表示されたのであった。
アキラが
力尽きました
ずいぶんと久しぶりに書いたよ、これ。
白いハンカチを噛んで引っ張りながら『キィィィィィィィ!!!』とか何とか叫んで、筆者は藻蟹さんの後を追う。(ちぬって意味じゃないよ?)そして、Stefanさん、やっちゃんと合流。
ババコンガは大食漢で、戦闘中にも関わらずそこらのキノコを食べる特性がある。その時はニトロダケを食べたようで口とケツから火薬が漏れ始めた。しかし狩りも終盤、ババコンガは脚を引きずりながら逃げていく。モンスターが逃げるとなったら、ランスの見せ場である。筆者と藻蟹さんは突撃の態勢を取り、遠ざかるババコンガに追い打ちを
どんっ!!!
ババコンガに突進する筆者と藻蟹さんが、突然の爆発に巻き込まれて吹っ飛んだではないか! 筆者の見間違いでなければ爆破やられで人間爆弾と化した藻蟹さんが爆発したように見えた。そして、後で藻蟹さんにもインタビュー(事情聴取)したところ、まさにそのとおりであった。なんてやつだババコンガ。ハンターを人間爆弾にして相打ちさせるとはなかなかの曲者だ。
こんな感じで、なんとかババコンガは倒したものの、金と銀のカッコいいランサー達はギャグのような大失態を晒してしまったのである。それにしても、今回はなんだかんだでStefanさんが全然オチないandそもそもダメージを受けないので、相変わらず安定してますな。スラッシュアックスなんて、避けるの難しいような気がするんですけど……。
Stefanさん
『遠くで
見守ってますから。
信条はヒットアンド
アウェイ
アンド
アウェイ』
離れすぎ(笑)
ちなみにこれが、金曜日の出来事。
今から書くPSは日曜日のことです。
PS
Stefanさんは、やはりギルドナイトハンターギルドナイトだったようです。
ギルドナイトハンターギルドナイト
筆者の『狩猟物語』という二次創作小説に出てくる空想の存在。類稀な剥ぎ取り技術で誰にも気付かれないようレア素材を回収し、ギルドに納品するギルドナイトのこと。いわば、サクラである。特徴として、仲間の誰にもレア素材や欲しい素材が出ないのに、やたらとそいつにだけ報酬でも剥ぎ取りでも素材が出るという。
藻蟹さんに言われて気づきました。
筆者もやっちゃんも藻蟹さんも、緊急の桜レイアを2回狩って逆鱗しか出なかったというのに、Stefanさんにだけ逆鱗も紅玉も出ているのだから間違いないと思います。今度、ギルドに抗議しようと思います。ギルドカードの履歴に証拠があるので。ギルドも言い逃れはできないでしょう。
ね? ね?
しかし、書き終えて思うけど。
今回の記事はモンハンらしい出来事がたくさんあって、モンハンやってるなぁって感じでした(笑) あとはここに『爆弾が勝手に爆発してちんだ!』とかがあれば、なおモンハンらしいですね(笑)