レベル100の黒ティガを目指せ!!

昨日ようやくG3になりました。
アキラでございます。

キークエがどれかわからずに、とりあえずそれっぽいのを片っ端からやっておりました。こんなところでも生来のテキトーさを発揮して、多分、お手伝いしてくださった方々を意味の無いクエストに連れて行ってしまったと思います。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!


特に一番最後にやった火の国を訪れし危機というクエストがもう、大変でした。このクエストはジンオウガ亜種とブラキディオスを討伐するクエストなのですが、いかんせん筆者はどの武器を持って行ってもブラキディオスに苦戦する生粋のブラキディオス苦手ハンターなので、どうともしがたかったのです。


最近、ついに語尾に『ゼヨぉ…』が付き始めた、なんか土佐藩士っぽいハンターStefanさんと、我等がチームの壁際の守護神やっちゃんと共に向かったのだけど、最初のジンオウガ亜種にすらボッコボコにされちゃって、何が悪いのだと本気で頭を抱えました。(主な原因は、筆者とやっちゃんの防具が上位だからではなかろうか。あとから見たら、防御力500ありませんでした。そりゃ一撃でちぬわ!)

しかし結局、原因も解決策もわからず『当たらなければクエスト失敗にはならない!』と筆者は本末転倒な結論に至り、強引にクエストの達成を目論む。ぶっちゃけ、当たってるから何度も失敗してるんだけどねっ!!!


やはり、何度挑戦してみても結果は同じ。
特にジンオウガ亜種が放つ蝕龍虫の追尾性デスボールに翻弄されまくって、マトモに攻撃できないわ、無駄にダメージを連続で食らうわで悲惨な戦況になった。筆者、開始5秒でキャンプ行きとかあったからね!


途中から、武器を持ち替えた。

筆者、それまで赤ティガのランス(爆心出た!)を担いでいたんだけど、麻痺属性のあるガララアジャラのランスにした。やっちゃんの麻痺片手剣との相乗効果を狙い、少しでも相手の動きを止めようと考えたのだ。動きさえ止まったら、ジンオウガは防御力低いので力押しで何とかできるのではという予想だ。ここに更にゼヨゼヨハンターのStefanさんが氷属性の高いハンマーに変更。


ジンオウガ亜種とブラキディオスに氷属性はそこそこ通るし、何より麻痺で拘束してから頭をフルボッコandスタンという鉄板のコンビネーションをキメることができる。


その目論見は見事にハマった!

乗り→麻痺→スタン→落とし穴→麻痺→スタンと物の見事に地獄ローテーションが決まっていく。先ほどまで苦戦して、このモンスターただ一頭に敗れ去っていたのが信じられないスピードでジンオウガ亜種を撃破することに成功した!


※地獄ローテーション
何度も書くが、筆者の字書き人生のキッカケとなった大塚角満さんの著書である【逆鱗日和シリーズ】に登場する茨城フォーが得意とする戦法。間髪入れずに状態異常、罠、閃光玉などを駆使してモンスターをがんじがらめにし、何もさせないまま討伐していまうという、まさに地獄のローテーションである。



結局、勢い衰えてブラキディオス苦手ハンターである筆者が慢性的にブラキディオス苦手を発症してしまって一気に2オチ。で、どうだったか忘れたんだけど、クエストは失敗した。だが、手応えはあった。しかも落し物で伝説とまで(筆者に)言われていた獄狼竜の昏玉をゲットした! これはもう、勝てないわけない!


根拠ない

          けど!


しかも、あとで気付いたんだけど、もう要らないしね…。でもまぁ、レア素材だわーいわーい…。そして、次なるクエストでなんとかブラキディオス苦手を乗り越えてこのクエストをクリアした。

Stefanさん、お付き合いいただいて本当にありがとうございました…!





それから、なんやかんやがあったのか、なかったのか、先のクエストに打ち込んでたからメモを取るのを忘れててわからないんだけど、Stefanさんがお帰りになられて、今度は猫怪人さんとタカジャンさんが入室。お友達のJokerさんという方も一緒でした。

せっかくなので、さっきのクエストをクリアしてようやく出た中途半端にシャガルマガラになりかけたゴア・マガラの緊急クエストをお手伝いしてもらうことになった。この、中途半端にシャガルマガラになりかけたゴア・マガラって、なんかいい呼び名がないものですかね。いちいち、中途半端にシャガルマガラになりかけたゴア・マガラって書くのが面倒なので、いっそここからはハーフマガラって呼ぶことにします。


で、そう。そのハーフマガラのクエストを手伝ってもらったんですよ。ランスで行こうと思ったんだけどタカジャンさんが『テポドンガンランス)持ってきて!』だかなんだか言って筆者は『しゃ〜ないなぁ〜うひひ〜!』と油断満載でガンランス持って行ったんですな。その結果は書くまでもなく、ソッコー2オチ。



筆者、いい加減学習しようと思います…。



で〜〜。
どうだったっけ?
Jokerさんが回線落ちか何かでいなくなっちゃったんだよね。で、だ。いいか? こっからが本題だぞ? 本題というか、タイトルだけどね。

ギルドクエストって、自分で好みのやつを入手するのってなかなか骨が折れるんですよね。筆者は竜騎槍が好きで好きで、ずっと黒ティガランスのギルドクエストに行きたかったんですよ。


4の時は持ってて、竜騎槍欲しさのあまりレベル100の黒ティガを永延ソロで狩り続けていたんだけど、4Gではギルクエって引き継げなくなってしまって、喪失してしまっていたんですよね。

その失くしてしまった黒ティガランスのギルドクエストを、なんと猫怪人さんが厳選したものを手に入れてきてくれました!!!

しかも!!!
これはすれ違いとか、誰かにもらったとか、そんなチャチなもんじゃぁ、断じてねぇッ! 自分で探索に行って手に入れたオリジナルなのだァァァァ!!!

フィールド構成はもちろんのこと、お宝エリアまでしっかり良質なもので、文句の付けようがない特S級のギルドクエストでした!


もう、感涙で涙ちょちょぎれンスキーです。
今現在、もらってから三人で育てて70とちょっとになっております。レベル100までまだ少し遠いけれど、発光竜騎槍がついに射程範囲内に入った感じです。

で、三人して鉄騎を結成しようじゃないかという企画まで持ち上がった!

実に、楽しみであるっ!!!!!


モンスターハンターの世界には、傭兵団鉄騎という集団がある。軍規は【強者のみ必要】。鉄騎槍、竜騎槍ゲイボルグ龍騎槍ゲイボルガなどの大槍を正式装備とする。ゲイボルグは親衛隊専用で、ゲイボルガは鉄騎の隊長専用。この集団の真の目的は古代に失われた竜操術の捜索といわれており、隊長はその真相の目前にまで到達したらしいが、行方不明となっている。

余談だが、さびた塊、太古の塊は、古代に勃発した龍と人との戦争に使用された龍殺しの兵器で、その技術は今や失われている。さびた塊から復元される武器が破損しているのは、その戦争の爪痕ということなのだろう。


学術院の筆頭書記官
『古代王国と同様の歴史を辿るか否か、答えを狩人に委ねるに吝かではないと、私は断ずる。』

     イベントクエスト  紅龍来降より


龍と人との戦争。古の時代に滅ぼされたシュレイド王国。ミラボレアス…。実に、興味深い因果律である。



モンハンの世界観好きが暴走して、少し余談が長くなってしまったが、とりあえず、ギルドクエスト頑張るぞー!  待ってろ! 竜騎槍!